FTMの僕の歴史「成長期と恋愛対象」:中学生の時
今日は...FTM（女性として生まれ男性として生活している人）としてこれまでどんな体験をしてその時どう感じたのか、それが現在どう活きているのかについて、いくつかに分けて記録していきます！
それではいきます！今回は中学生の時の自分についてです！
※中学1年生の時の僕です！どうでもいい話だけど癖毛もコンプレックスの一つです😅
「成長期と恋愛対象」
成長期って個人差あると思いますが、自分の場合中学生から本格的に始まった気がします。今思うと「そんなことないやろ！笑」ってなるんですが、成長期が始まって大きくなってきた自分の胸を見て
「自分の胸が外国人みたいな鳩胸に近づいてる！😳」
でした笑 そんなわけないのに自分は成長期で胸が大きくなっていたことに対してはまったく抵抗なかったです😂
しかしそうじゃないと気づいてからは自分の体がすごく嫌になりコンプレックスの一つになりました。自分の身体が想像していた体つきとは全然違うくて、見るのも見られ流のも嫌でした。
特にプールの授業の時😅
・周りの女の子と同じ形の水着を着ないといけないこと
・ただでさえ自分の体つきが好きじゃないのに、そのラインがしっかりわかる状態を人に見られること
・あと女の子と同じ場所で着替えること。
全部嫌だったのでなんとか試行錯誤繰り返しました笑
誰よりも早く更衣室に行って早着替えして出るか、最後の一人になるまで着替えないで待機するか。あとは周りに見られる時間を少しでも短くするための水中の滞在時間わざと長くしようと粘ってみたり笑 プールの授業内容とかよりも常にそのことしか考えてませんでした笑
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「女の子が気になるこの気持ちってなんやろ？」
自分の性自認についてはまだ中学生の時悩んだり疑問に思ったりすることはなかったです！恋愛対象に関して初めて疑問を感じたのは中学3年の時でした！
普段から仲良くしてた女の子のクラスメイト数人のグループと仲良くしてたのですが、その中の一人を気になりました。
気になったものの、
「女の子は男の子を好きになり、男の子は女の子を好きになる」
どのドラマを見てもどの本を読んでも周りと話しててもこの考えしかない環境で育ったので、女の子を気になっているのに気づいた時正直混乱してました😅
だけど幸か不幸か、偶然にも家族含めメディアや自分の周りでLGBTを差別したり笑いの対象にしたりする場面を目にすることもなかったので、純粋にこの気持ちってなんなのかなー？ってぐるぐる考えてた感じですかね笑
その時はまだLGBTとか性の多様性に関しては情報としても全然自分の耳に入ってきてなかったので
（この子のこと気になるこの感情って、なんやろ？恋愛として好き？それとも親友として好き？全然わからんなー・・・）
こんな感じでした！これが人生で初めて僕が恋愛対象で疑問を感じた出来事でした😊
振り返ってみると、いつも目で追いかけるのは男の子より女の子の方が多かったです笑
あと中学生の時僕以外に恋愛対象について考えたり悩んだりオープンにしてる人がいない状態だったので自分だけかな？って思ってたんですが、なぜか深く考え込んだり悩んだりすることはなかったです😊
誰かに相談したり打ち明けたり・・・家族に話すこともしなかったんですが、それで困ることは中学生の時はなかったです！勉強とか習い事で考える暇もあまりなかったですね笑
どっちかというと高校生になってからめちゃめちゃ悩み始めました😂
その話は次回詳しく書いていこうと思います！
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